この記事では、靴底の滑り止めを家にあるもので代用するアイデアについてお伝えしています!
靴底の滑り止めって専門店でやってもらうと意外とお金がかかってしまいます。そこまでして滑り止めをするのはちょっと…と思ってしまう人も少ないはずです。
そんな時は、家にあるもので靴底の滑り止めしちゃいましょう!
すっごく簡単なものなら、「重ねた輪ゴム」「絆創膏」なんかが滑り止めとして活躍してくれますよ♪
記事本文では、これらの他にも家にあるもので使えそうなアイテムを紹介しているので、滑り止めを自分でしたいと考えている人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
靴底の滑り止めを家にあるものでするアイデアを紹介!
それでは早速、靴底の滑り止めを家にあるもので代用するアイデアについて見ていきましょう!
今回は…
を紹介していきますね(´・∀・)ノ゚
どの家にもあるもので滑り止めをするなら上の3つのやり方がおすすめです。
本当にありふれたものなので、今すぐにでも試せる方法ばかりです^^
下のふたつの方法は、ホットボンドやグリップテープを持っている人が限られるので出番が少ない方法になってしまいますが、知識として覚えておくといつか役立つかもしれません。
ひとつずつ詳しく解説しますね!
太めの輪ゴムをつま先に巻く
どこの家にもある「輪ゴム」って意外と滑り止めにも使えるんです!
特に太めの輪ゴムを靴の前部に巻くだけで、地面との摩擦が増えて滑りにくくなります。
家に太めの輪ゴムがない場合は、普通の輪ゴムを数本重ねて使うのも良いアイデアですね。
例えば、普通の輪ゴムを10本くらい束にして使用すると、かなりしっかりとしたグリップ感が得られ、滑り止め効果を発揮してくれます^^
靴底に絆創膏を貼り付ける
「絆創膏」を使う方法は、思わず「えっ、本当に?」と驚いてしまうかもしれません。
でもこの方法は、実は警視庁が推奨していたりしますヽ(゚Д゚*)ノ
参考ページ:警視庁のホームページ
やり方は簡単で、つま先とかかとの部分に絆創膏を縦にしっかりと貼り付けるだけでOK。
実践する際は、靴底をきれいに掃除して絆創膏がしっかりと接着するようにケアしてから、空気が入らないようにしっかり貼りつけましょう。
そして、絆創膏は縦方向(つま先やかかとに対して垂直)に貼ることが重要です。
横方向に貼ってしまうと歩いている間にすぐ剥がれてしまうので、貼る方向には注意してくださいね!
非常に単純でお手軽なんですが、想像している以上に靴底が滑りにくくなりますよ!
しかも、絆創膏は粘着力があるので結構効果が長持ちするところも嬉しいポイントです♪
靴の上から靴下を履くという荒業
この方法はかなり目立って恥ずかしいかもしれませんが、靴底の滑り止め効果は絶大です。
具体的なやり方としては、、靴の全体または土踏まずまでを覆うように靴下をかぶせるだけなので難しいところはありません。
この荒業は凍結した路面などでよく使われる方法で、古くなった靴下を使えば使い終わった後にそのまま捨てることができるというメリットもあります。
靴の上からはくのが少し大変かもしれませんが、厚手の靴下や昔使っていたルーズソックスなどがあればおすすめです!
靴の上から靴下スタイルはなかなか勇気の必要な方法ですが、滑り止め効果としてはかなり期待できるので、「こけるよりはダサい方がましだ!」と思える心の強い方はぜひ試してみてください!
ホットボンドで滑り止めをポイントを追加
家庭用の「ホットボンド(熱で溶ける接着剤)」を使う方法もなかなか効果的です!
具体的にはホットボンドで靴底に小さな点や線を描くように滑り止めポイントを作っていきます。
ホットボンドは冷え固まるとゴムのような質感になり、滑りにくい表面を作ることができます。
家にホットボンドがある場合は、ぜひ試してほしいやり方です^^
テニスラケット用のグリップテープを巻く
テニスに限らず何らかのラケットの持ち手に巻きつけるような「グリップテープ」が家にあれば、それも靴底の滑り止めとして活用することができます。
つま先や靴のかかと部分などに巻くだけなので、都合よくグリップテープを持っていればぜひ試してみてください。
靴底の滑り止めを自分でできる100均グッズを紹介!
ここからは、家にあるものではないんですが、近所にある100均で購入できる滑り止めグッズとして活用できるアイテムを紹介してみたいと思います。
靴底の滑り止め用として作られたグッズではないものもありますが、簡易的にであれば滑り止め用として使うことができるので、外出先などで困った時などに役立つかもしれません。
100均なら店舗がたくさんあるので、見つけたらいざという時のために購入しておくと良いかもしれませんね!
靴底用滑り止めパッド
靴底滑り止め バッド 合成ゴム ダイソー https://t.co/ATdSFJhlwu pic.twitter.com/tyXkOYQKeH
— 通販大好き (@cu7eylATOJuC6Yz) February 5, 2018
まずは、ダイソーで販売されている「靴底用の滑り止めパッド」です。
もうドンピシャな商品なので、靴底の滑り止めを自分でしたいという人はうってつけのアイテムです!
使い方も簡単で、靴底をキレイに掃除した後粘着テープで簡単に貼り付ければOK。絆創膏を使う方法はこれの簡易版と言った感じですね!
べんりベルト
安物バイザーモニター使ってる人
落ちてきませんか?
ダイソーの便利ベルトとステーで
ホルダー完成!
いろいろ試したけどこれが一番良さそう
ジムカーナのたびに養生する人生さようなら pic.twitter.com/QfrYf6XIR0
— らきさん (@tosamakunn) October 31, 2019
ダイソーでは、「べんりベルト」という商品も販売しています。
このゴムバンドは本やブランケットを束ねるのに使うアイテムですが、靴の形に合わせて巻き付けることで滑り止めとしても活用できます。
輪ゴムを使った方法と同じように、靴の滑り止めとして使うことができるんです。しかも3本入りで100円(税抜き)というコスパも魅力的です^^
ちなみに、セリアでは「フリーバンド」という名前で、キャンドゥでは「便利ゴムベルト」という商品が販売されているようですが、これらは2本入りの商品のようです。
ダイソーの3本入りに比べると少なめですが、それでもお得な気がしますね。
これらの100円ショップのアイテムを使えば、滑りやすい季節でも安心して外出することができます。
高い費用をかけずに、簡単に自分でできる滑り止め対策をぜひ試してみてくださいね!
靴底の滑り止めを家にあるものでDIYする方法についてのまとめ
靴底の滑り止めは家にあるものを使って十分自分で対応することができます!
いろいろ紹介してきましたが、その中でもわたしがおすすめなのは「絆創膏」です。
とにかく使い方が簡単ですし、何よりコストがかかりません。そして、いつも数枚持っているだけで、外出中でも手軽に滑り止めとして使うことができますからね。警視庁のお墨付きですし。
滑り止めはしたいけど専門店でするのはなぁー…と思っている人は、ぜひ一度試してみてくださいね♪