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サッシのマスキングテープが剥がれない!今すぐ出来る対処法を紹介!

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サッシ マスキング テープ 剥がれない

この記事では、サッシに貼ったマスキングテープが剥がれない時の剥がし方や、それに付随する豆知識などについて解説していきます!

カビ汚れを防止するためにサッシにマスキングテープを貼っている人も多いと思いますが、それを何年も張りっぱなしにしているとくっついて剥がれにくくなってしまうことがあります。

もしお家の窓のサッシがそんなトラブルに巻き込まれているなら、無理に剥がそうとせずにドライヤーで温めてからリムーバーなどで丁寧に剥がしていきましょう^^

マスキングテープに限らずテープ系の粘着剤は温めると柔なくなって格段に剥がしやすくなるのです(´・∀・)ノ゚

また、サッシ側に糊だけが残ってしまった場合も、シール剥がし液やハンドクリーム、ちょっと臭いますけど除光液なんかを使えばなんとかなると思います。

本文ではこのあたりについてさらに詳しくお伝えするとともに、

  • マスキングテープが剥がれない原因
  • サッシに残ってしまった糊残りの取り方
  • マスキングテープを貼りなおす目安
  • などについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください♪

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    サッシのマスキングテープが剥がれない場合は温めてみよう!

    それでは早速、サッシに貼った古いマスキングテープの剥がし方について見ていきましょう!

    すでにお伝えした通り、頑固に張り付いたマスキングテープは「ドライヤーで温めてから剥がす方法」が一番おすすめです^^

    ドライヤーを使ったマステの剥がし方

    ステップ1:ドライヤーでマステを温める

    お家で使っているドライヤーを使って、サッシに残ってしまったマスキングテープに向けて温かい風を送りましょう。

    あまり近づけすぎずに、30cmくらい距離を保ちながらほどよく温めてください。大体30秒間くらい温めれば粘着部分が柔らかくなるかと思います。

    ステップ2: シール剥がしスプレーをかける

    ドライヤーの温風でマスキングテープが柔らかくなったら、「シール剥がしスプレー」を吹きかけましょう。

    手元になければ除光液などで代用するのも一案です。ちなみに、ジッポライターのオイルなんかも使うことができますよ♪

    除光液を使う際にはティッシュにたっぷりと染み込ませ、テープにポンポンと叩き込むようにするのが上手くやるコツです。

    ボトルから直接かけると関係ないところにまで除光液がかかってしまうので注意しましょう。

    特にしつこい粘着がある場合には、液体を塗布した後ラップで覆い数分放置すると剥がしやすくなりますよ^^

    ポイントは、テープにしっかりと液体を浸透させること。この一手間が、次の工程をずっと楽にしてくれます!

    ステップ3: スクレーパーで優しく削ぎ落とす

    シール剥がし液がマスキングテープにしっかりと浸透したことを確認したら、次は「スクレーパー」を使って優しくテープを削ぎ落としていきます。

    力を入れすぎるとサッシに傷がつくおそれがあるので、そっと優しい感じでこすり進めてくださいね。

    上手くマスキングテープが剥がれたら、仕上げにキレイなタオルなどで乾拭きをすれば剥がし作業完了です!

    サッシに糊残りがある場合の取り除き方

    もしサッシにマスキングテープの糊が残ってしまった場合は、新しいマステやガムテープを使えば意外と簡単に取り除くことができます。

    やり方も至ってシンプルで、新しいテープで糊残りの部分をペタペタと貼る、剥がすを繰り返すだけでOK。上手くいけば糊残りが新しいテープの方にくっついてサッシがキレイになりますよ♪

    テープペタペタ作戦だけでは上手に剥がれなかった場合は、「ハンドクリーム」を使った方法を試してみましょう。

    糊残りにハンドクリームを塗って15分程放置し、その後キッチンペーパーや不要な布で拭き取れば作業完了です!ティッシュで拭き取ると逆に汚れることがあるでの注意してくださいね。

    一度でダメでも何度か繰り返せばそのうち取れてくるので、諦めずにお掃除してみてください。

    手元にハンドクリームがない場合はマステ剥がしの時に登場して、シールはがしスプレーや除光液、ジッポオイルなどで代用することもできます。

    繰り返しになりますが、除光液やジッポオイルは臭いが強いので最終手段と考えておきましょう!

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    マスキングテープが剥がれなくなる理由は粘着部分の劣化!

    剥がれにくくなったマスキングテープの対処法が分かったところで、次はそうなってしまう原因についてお伝えしていきます!

    マステが剥がれなくなる理由

    簡単にお伝えすると、マスキングテープを張りっぱなしにしているのが主な原因です。

    普通のマスキングテープは本来一時的に使用する想定で作られているので、長期間張りっぱなしにするようには作られていません。

    そのマスキングテープを長期間張りっぱなしにしてしまうと、紙の部分と粘着剤どちらも次第に劣化してしまうんです。

    剥がれくくなるのに特に影響するのは粘着剤の劣化で、これは紫外線や温度変化、湿度など様々な要因によって劣化が進んでいきます。

    劣化した粘着剤は固くなり貼り付けた側に固着してしまうので、剥がそうとすると紙の部分だけ剥がれてしまうような困った状況になってしまうというわけです。

    また、有名メーカーのマスキングテープよりも100均などで売られている安価なものの方がこうした劣化が起きやすいという意見も目にしました。

    たしかにノーブランドの安いマステは質感や貼り心地が少し劣っているようにも感じるので、ひょっとしたら劣化するスピードも早いかもしれませんね…。

    貼り続けても問題ない期間について

    マスキングテープはどれくらいの期間であれば貼ったままでも良いかという疑問については、残念ながら明確な答えは見つかりませんでした。

    ただ、調べていると大体1年に一回くらいは張り替えようねという意見が多かったように感じました。

    わたしの意見としては、そのさらに半分である半年に一回というのを張り替えの基準としてご提案いたします。

    これも別の記事に書いているのですが、半年以上放置しているとそのまま忘れて何年も放置してしまう確立が高くなるとわたしは思うのです。

    なので、まだ完全に忘れてしまう前に張り替えることをおすすめいたします!

    もしそれが面倒だという人は、普通のマステではなく長期間張りっぱなしにしても劣化に耐えられるタイプの商品を使うと良いでしょう。

    普通のマステと比較するとどうしてもデザイン面では劣ってしまいますが、こと張りっぱなしにするという点においてはこちらの方が優秀です!

    そういうタイプの商品は紫外線にも強いので、窓際の日光が当たりやすい場所への使用も安心です^^

    壁にマスキングテープを上手に貼るコツなどについてはこちらの記事で詳しくお伝えしていますで、合わせてチェックしてみてください^^

    ⇒ マスキングテープは壁に貼っても大丈夫!貼り方や剥がし方のコツも紹介!

    古いマスキングテープの剥がし方についてのまとめ

    というわけで、古いマスキングテープの剥がし方について解説してきました!

    古くなって剥がれにくくなったマスキングテープは、ドライヤーで温めてから、シール剥がしスプレーをかけ、しっかり馴染んだことを確認した上でゆっくりスクレーパーなどを使って剥がしていきましょう。

    この時力を入れすぎると貼ってある側の素材に傷をつけてしまう可能性があるので、あまり無理はしないようにしてください!

    糊残りがあった場合は、ハンドクリームを塗りこんで粘着剤を柔らかしてから拭き取るとキレイに落とせますよ^^

    剥がれやすく作られているマスキングテープが剥がれにくくなるのは、長い間張りっぱなしにしていることが原因です。

    マスキングテープの劣化を防ぐには定期的に張替えるのが一番確実です。この記事では半年に一度と提案しましたが、もっとこまめに張替えてもOKです。

    あなたが貼ったのを忘れない間隔で張替えるようにしてくださいね!

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