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黒豆を食べすぎるとどうなるのか調査!デメリットと摂取量の目安を確認!

黒豆 食べ過ぎるとどうなる 食品の疑問
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今回は、黒豆を食べ過ぎるとどうなるのか、そのデメリットなどについて解説していきます!

黒豆って甘くてとっても美味しいんですが、あの小さな粒の中にはさまざまな栄養がたくさん閉じ込められています。

その美味しさに気を取られてしまい、つい食べ過ぎてしまう人も多いかもしれませんね。

でも、黒豆の食べ過ぎにはご注意ください。一度や二度の食べ過ぎは問題ありませんが、日常的に食べすぎてしまうとデメリットが大きくなる可能性があるんです!

例えば、「体重がじわじわと増加する」「ホルモンのバランスが崩れて不調になる」「お腹がゆるくなる」みたいなことが起こるかもしれません。

いくら健康にいいと言われる黒豆でも、これは困りますね…。

そこで、この記事では…

  • 黒豆を食べ過ぎると具体的にどうなるの?
  • 一日に食べる黒豆の適量ってどのくらい?
  • 黒豆と大豆ってどう違うの?
  • という疑問についてお伝えしていきます!

    あまり過剰に心配する必要はありませんが、知っておいて損はない情報なので参考にしてみてください^^

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    黒豆を食べ過ぎるとどうなるかについて解説!

    それでは早速、黒豆を食べ過ぎた場合に考えられるデメリットについて見ていきましょう!

    ひとつずつ解説していきまね(´・∀・)ノ゚

    体重が増えてしまう可能性がある

    まず気をつけてほしいのが「カロリーオーバー」。実は、黒豆は中々の高カロリー食品なのです。

    そのカロリーはなんと、100gで約415kcal。あなたが想像していたよりもかなり高い数値ではないでしょうか?

    しかも、ご存知の通り黒豆はお砂糖をたっぷり使って甘い煮豆にするので、糖質量にも気をつけなくてはなりません。

    それに食事となると黒豆以外にもご飯やおかずも食べるはずなので、気づかない間にカロリーや糖質量がそれなりの量になってしまうかもしれません。

    となると、毎日のようにたくさん食べ続けると、いつの間にか体重が増えてしまうということも十分に考えられるのです…。

    それでも、あの艶やかな黒豆の甘い煮物の誘惑にはなかなか勝てないものです。わたしもダラダラと手がのびて一度に20粒くらい食べてしまうこともあります。

    甘くて美味しいものは基本的に高カロリー&高糖質と考えておいた方が良さそうです!

    お腹の調子が悪くなる可能性がある

    体重増加の次に気になるのが「お腹の不調」です。便秘がなおると言えば聞こえは良いのですが、それを通りこしてお腹をくだしてしまうかもしれません。

    黒豆をたくさん食べるとお腹がゆるくなる原因には、「大豆サポニン」「食物繊維」が関係しています。

    あまり耳にしない「サポニン」という物質ですが、これは植物の根や葉、茎などに広く含まれており、苦味を感じさせる抗酸化物質の仲間になります。

    大豆サポニンは、ちょうどいい量ならば抗酸化作用で体に良い影響を与えてくれますが、一度にたくさん摂り過ぎるとお腹がゆるくなるといった問題が起こる可能性があると言われています。

    具体的な作用メカニズムは複雑でわたしにはちょっと難しいのです、とにかく過剰摂取によりお腹がゆるくなること、時には下痢になる可能性があることは把握しておくべきだと思います!

    そして、私たちの食生活に欠かせない食物繊維。これも適切な量を摂れば消化を促進し、おなかの調子を整えるのに一役買ってくれます。

    しかし、食物繊維の摂取量が多くなるとその利点が逆効果になってしまい、おなかの調子が悪くなる原因になることもあります。

    いずれにせよ、黒豆自体やそれが含む成分が悪いわけではなく、大事なのは「摂り過ぎない」というバランス感覚です。

    程よい量で美味しく楽しむことが、トラブルを避ける秘訣と言えそうですね^^

    ホルモンバランスが崩れて不調になる可能性

    最後は黒豆の食べ過ぎによる「ホルモンバランスの崩れ」について補足しておきます。

    書いていて正直ちょっと大げさかなと思いますが、こういうことも考えられるという意味で予備知識として知っておいてもらえると嬉しいです。

    黒豆には美容と健康をサポートする秘密が隠されていますが、中でも特に注目される成分が「大豆イソフラボン」。この名前はご存知の人も多いかと思います。

    大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た作用を持つため、適度に摂ることでホルモンバランスの調整や美肌効果が期待できます。

    また、更年期障害の症状を軽くしたり、さらには骨粗しょう症の予防にも役立つと言われている頼もしい成分なのです!

    しかし、やはり大切なのはバランス。

    万能と思われがちなこのイソフラボンも、摂りすぎると逆に体のホルモンバランスを崩すことがあるようです。

    ホルモンバランスが崩れてしまうと、気分の落ち込みや肌荒れなど様々な体調不良を招く可能性があります。

    さらには、ホルモンバランスの乱れはストレス耐性の低下にもつながるため、心身ともに不調を感じやすくなるでしょう。

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    黒豆は一日に何粒くらいが適正量なのかも調べてみた!

    ここからは、黒豆の一日の摂取量の目安について補足しておきますね!

    黒豆の摂取において「適量」というのは、なかなか曖昧なものです。

    研究やデータを探求しても、黒豆を一日にどれだけ食べるのが適切かという明確な答えは見つかりません。

    多くの場合、黒豆が含む大豆イソフラボンやサポニンなどの成分について、「たくさん食べると影響があるかもしれない」という情報しかなく、それが具体的にどの程度を意味するのかははっきりしない場合がほとんどです。

    ではどうすれば良いかというと、ひとつの方法として、これらの成分の推奨される摂取量を基に逆算してみることも可能です。

    例えば、一般的に男性の大豆イソフラボンの摂取推奨量が70~75mgとされている場合、黒豆に換算すると大体100粒程度(※)となります。

    ※ 市販されている既製品の黒豆煮の成分表から逆算してみた数値です。

    ただ、普段の食事からもイソフラボンを摂ることを考えると、その半分でも十分な量と考えられます。

    しかし、実際にはこのような計算は日常生活においてはあまり現実的ではありません。

    そこで、粒の数ではなく「小鉢で半分」程度を一日の黒豆の摂取量の目安にしてみることを提案いたします(すごく普通のことなんですけど…)。

    これならば10~20粒ほどになり、過剰摂取の心配も少なく黒豆のおいしさを適度に楽しむことができそうです^^

    豆知識!黒豆と大豆の違いを簡単に説明してみた!

    せっかくなので、黒豆と大豆の違いについても補足しておきますね^^

    まず、「大豆」とは、いわゆるソイビーンズのことで、一般的に食用にされるのは黄色がかった種類を指します。これは豆腐や納豆、豆乳などの様々な食品の原料となる豆ですね。

    一方、「黒豆」とは、その名の通り黒い色をした大豆の一種で、特に東アジアでよく消費されています。

    黒豆は大豆と同じく高たんぱくで栄養価が高い品種なのですが、黒い皮の部分にアントシアニンという強い抗酸化作用を持つ成分が含まれている点が大きな特徴です。

    アントシアニンは目の健康を助けるとも言われているので、視力に良いと言われています♪

    また、黒豆は大豆に比べて少し甘みがあるため、煮豆やお茶、お菓子などの材料としても人気があります。ご存知の通り、お正月に食べる黒豆は健康や縁起を担いだ「おめでたい食品」として食べられています。

    どちらの豆も体に良い栄養をたっぷり含んでおり、バランスの良い食事に取り入れることで健康に役立つ食品です。大豆と黒豆、それぞれの特性を生かして、いろいろな料理で楽しんでみてくださいね♪

    まとめ

    ということで、黒豆を食べ過ぎるデメリットと一日の摂取目安量について解説してきました。

    黒豆はカロリーも糖質も栄養も豊富なので、毎日のように食べ過ぎてしまうと、

  • 体重が増える
  • お腹の調子が悪くなる(くだす)
  • ホルモンバランスが崩れて不調になる
  • のようなデメリットが現れる可能性があります。

    ただし、これはあくまで可能性なので必ずそうなるわけではありません。食べるタイミングや量、食べた人の体調にも左右されるので過度に心配しないようにしましょう!

    黒豆の摂取量については明確な数値が見当たらないので、一度に食べる分量は「小鉢に半分くらい」を目安にするのがわかりやすいかと思います。

    お正月やおめでたい席など、年に数回くらい黒豆を食べ過ぎても特に問題はありません。

    ただ、冷蔵庫に常備して毎日パクパク食べるような食べ方にはしない方が良いとわたしは思います^^

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