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おにぎりは前日の夜に作り置きしても大丈夫!注意点や保存のコツも解説!

おにぎり 前日の夜 食品の疑問
おにぎり 前日の夜
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今回は、おにぎりは前日に作っておいても大丈夫なのか?という疑問についてまとめてみました。

忙しい朝は少しでもラクをしたいもの。できれば朝ご飯の準備も前日に終わらせておきたいですよね。

そんな時、朝ご飯用としておにぎりを前日の夜に作っておくのはとてもなかなか良い選択です!

ただし、前日の夜に作ったおにぎりは正しく保存しないと傷んでしまうことがあるので、食中毒にならないためにもしっかり対策しておきましょう。

記事本文では、おにぎりを前日に作る際に気をつけるべきポイントや翌日までの保存方法などについてもお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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おにぎりは前日の夜に作っても食中毒にはならない?

冒頭でもお伝えしましたが、おにぎりは前日の夜に作り置きしても問題ありません

次の見出しでお伝えするポイントさえしっかり理解していれば、食中毒になるリスクもほとんどなくなるはずですのでご安心ください!

特に「素手で握らないこと」「中に入れる具材」、そして「保存方法」には十分気をつけておきましょう。

ちなみに、前日の夜に作ったおにぎりは常温で保存した場合は長くても6時間しか持ちません。しかもこれは涼しい季節に限った話で、気温が高い季節には2時間程度しか持ちません。

なので、暑い季節や涼しい季節でも6時間以上おにぎりを保存する必要がある場合は、冷蔵庫に入れて保存するようにしてくださいね!

おにぎりが冷めたら、ひとつひとつをしっかりとラップで包んで冷蔵庫に入れましょう。こうすることで、パサパサになるのを防ぐだけでなく、食中毒を引き起こす菌の増殖を効果的に抑えることができます。

前日の夜に作ったおにぎりの保存方法について後ほどさらに詳しくお伝えしますね!

また、たらこやツナマヨなどの具材は特に傷みやすいため、これらを使用する場合はさらに注意が必要です。

具材の鮮度が大切なので、使う際は新鮮なものを選び早めに食べ切るようにしてください^^

おにぎりを前日に作り置きする場合の注意点について

前置きが長くなってしまいましたが、ここからは具体的に注意してほしいポイントについて見ていきましょう!

お米を炊く時に酢を加える

前日にお弁当用のおにぎりを作るとき、お米を炊く際に少しのお酢を加えることがおすすめです。酢を加える量は、お米3合に対して大さじ1.5杯の酢が目安です。

お酢には雑菌の繁殖を防ぐ効果があるので、普通の白米で作るよりもおにぎりが長持ちするようになりますよ!

白米にほんの少し酢を加えても味はほとんど変わらないので、おにぎりの鮮度を保つのにはうってつけの方法です。

素手でにぎらない

おにぎりを作る際は、手に付着している雑菌がおにぎりに移るのを避けるために、ラップや使い捨てのポリ手袋を使用して握るようにしましょう。

これにより、食中毒のリスクを減らすことができます。

また、おにぎりの具を詰める際も直接手で触れずに、「お箸」「ミニトング」などを使うとより衛生的です^^

具材は傷みにくいものを選ぶ

おにぎりの具材には、塩分が高く傷みにくいものを選ぶことが大切です。

具体的には、

  • 梅干し
  • ゆかり
  • 高菜漬け
  • おかか
  • 塩昆布
  • 塩鮭
  • 焼きたらこ
  • 肉そぼろ
  • じゃこ
  • などがおすすめです(´・∀・)ノ゚

    逆に、マヨネーズを使った具材や生もの、チーズやバターなどの乳製品は傷みやすいため避けた方が無難です。

    夏場には特に、これらの傷みやすい食材は使用を控えることが食中毒を防ぐのに効果を発揮します!

    また、具材ではありませんが、チャーハンや炊き込みご飯などもおにぎりの作り置きには向いていませんのでご注意ください。

    チャーハンや炊き込みご飯に入っている具材には水分が含まれているので、おにぎりが劣化する原因になってしまうのが理由です。

    おにぎりの粗熱を取る

    作ったばかりのおにぎりはすぐには冷蔵庫に入れず、まずは粗熱をしっかり取りましょう

    おにぎりが冷めたら一つ一つをラップできちんと包んで冷蔵庫で保管します。

    このステップを踏むことで余分な湿気が少なくなり、おにぎりの食感や味が維持されます。

    翌日のおにぎりの温め方

    翌朝におにぎりを食べる前には、電子レンジで温めるようにしましょう。

    レンジで温めた後は、再び少し冷ましてから海苔を巻くのがおすすめです。こうすることで、おにぎりの海苔がベチャベチャになるのを防げます。

    また、温めることで握りたてのようなご飯のもちもちとした食感を楽しむことができます♪

    お弁当箱へ入れる場合は保冷剤を使う

    おにぎりをお弁当として持ち運ぶ際は、保冷剤を忘れずにお弁当箱に入れてください。

    保冷剤を使うことで、おにぎりが常温状態で長時間放置されることがなくなり、食中毒のリスクを減らすことができますので^^

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    おにぎりを前日の夜に作る時は冷凍?翌日までの保存方法について

    ここからは、前日に作ったおにぎりの正しい保存方法についてさらに詳しく補足しておきますね!

    3つの保存方法についてお伝えしていますが、翌日食べる場合は冷蔵保存、もしくは冷凍保存を選ぶようにしてくださいね。

    基本的におにぎりの常温保存はおすすめできませんのでご注意ください!

    冷蔵保存について

    おにぎりを冷蔵で保存する場合、1〜2日以内に食べきることをおすすめします。

    冷蔵庫での保存は菌の繁殖を抑えられますが、ご飯が冷蔵庫の低温で硬くなりやすいので注意が必要です。

    そのため、「野菜室」など少し温度が高めの場所で保存するのがおすすめです。また、夏場などの暑い時期は劣化するスピードが早くなるので、できるだけ早めに食べるようにしてくださいね!

    冷凍保存について

    おにぎりを冷凍する場合、作った後少し冷ましてから冷凍することが重要です。

    このとき、おにぎりの粗熱をしっかり取ってから一つずつラップで包みましょう。この方法なら、菌の増殖を防ぎつつ、お米の水分も保持できるため解凍後もふっくらしたご飯を楽しめます。

    冷凍保存されたおにぎりは、約1ヶ月間は美味しく食べられますが、時間が経つほどに味は落ちるので注意してください。

    使用する日にちを記録しておくと、いつまでに食べるべきかわかりやすいですね。

    常温保存について

    冬の涼しい日など、室温が10℃以下の場合に限っては常温保存も可能です。

    おにぎりを直射日光や暖房器具の近くに置かず、涼しくて暗い場所に保管しましょう。ただし、最初にお伝えした通り長くても常温での保存は6時間くらいが限度なので、できるだけ早く食べるようにしてください。

    保存後のおにぎりの取り扱い

    保存したおにぎりを食べる際は、必ず再加熱を行ってください。これはどの保存方法を用いた場合も同じです。

    再加熱することで、おにぎりについている雑菌をやっつけるさせることができ、安全においしいおにぎりを楽しむことができます。

    電子レンジでラップをかけたまま加熱し、適度な温度までしっかりと温めることがポイントですね。

    温め過ぎに注意しながら、ふっくらとしたおにぎりをいただきましょう!

    おにぎりは前日の夜につくっても大丈夫なのかについてのまとめ

    ここまでお伝えしてきたポイントさえしっかりおさえられていれば、おにぎりは前日の夜に作っておいても特に問題はありません。

    素手で握らないことはもちろんのこと、ご飯に酢を加えてを傷みにくくしたり、傷みにくい具材を使うなどのポイントも意識してみてくださいね。

    また、翌朝まで保存する方法は、冷蔵、もしくは冷凍保存をおすすめします。常温で保存できるのは室温が10度以下になる寒い季節だけなのでご注意ください。

    朝の時間に余裕がない場合には、おにぎりの作り置きを試してみてくださいね♪

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