今回は、フレンチトーストをお弁当に入れても大丈夫なのか?という疑問についてお伝えします!
甘くて美味しいフレンチトーストをお弁当にして持って行きたい!という人は割と多いようですが、心配なのはやはり衛生面。
卵を使っている料理なので、食べる前に傷んでしまわないか心配になってしまうことでしょう。
結論からお伝えすると、前日ではなく朝一で調理したフレンチトーストを衛生面に気をつけて持って行くのであれば、お弁当にしても問題ありません。
具体的には、
などのポイントをおさえていれば大丈夫です(*・∀-)☆
本文では、まずこのあたりについてさらに詳しく解説し、後半ではフレンチトーストをお弁当箱に詰める時のコツや、おすすめの付け合わせについてもまとめています。
フレンチトーストをお弁当にして持っていきたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね!
フレンチトーストはお弁当に入れても大丈夫!衛生面には注意して!
フレンチトーストをお弁当で楽しむなんて、ちょっと特別な気分になれますよね^^
ただ、お弁当として持ち運ぶ時にはいくつか注意点があります。ここでは、フレンチトーストを美味しく安全に持って行くためのポイントについて詳しくご紹介します!
新鮮な材料を使う
まず大切なのは、使用する材料の鮮度です。特に卵や牛乳は新鮮なものを選びましょう。新鮮な材料を使うことでフレンチトーストの味が格段に向上する上に、食中毒のリスクも低減します。
賞味期限ギリギリの食材ではちょっと不安が残るので、できるだけ新鮮な材料を使ってくださいね!
清潔な調理器具で作る
調調理器具の清潔さも非常に重要です。調理前にはフライパンやボウル、ハンドミキサーなど、使用する全ての器具を綺麗に洗い、清潔な状態で調理を始めましょう。
清潔な調理器具を使うことで、出来上がったフレンチトーストもより安全なものになります。洗った調理器具を使用する前にしっかり乾かすことも忘れずに。
食材に素手で触らない
食材を扱う際はできるだけ素手で触らず、清潔なキッチンペーパーや使い捨てのビニール手袋などを利用しましょう。
特に生卵を扱う時は注意が必要です。直接手で触れないようにすることで細菌が食材につくことを避けることができ、より衛生的に調理することができます。
もちろん食材だけでなく、フレンチトーストを詰めるお弁当の内側にもご注意を!
清潔なお弁当に詰める
お弁当箱もまた、しっかりと洗浄してから使用しましょう。使用する前に洗ってアルコール消毒をするか、食器洗い機で高温で洗浄するのもおすすめです。
清潔なお弁当箱に詰めることで保存中の雑菌の繁殖を抑え、安心してお昼時まで保存できます!
抗菌シートや保冷剤を活用する
最後に、抗菌シートや保冷剤の活用も忘れずに。特に暖かい季節は、保冷剤がフレンチトーストを新鮮に保つポイントとなります。
お弁当用の抗菌シートを利用することで、手軽に雑菌の増殖を抑制することができます。いろいろ種類がありますが、個人的には銀イオンを活かした製品がおすすめです(´・∀・)ノ゚
以上、フレンチトーストをお弁当にする際の重要なポイントをご紹介しました。
これらのポイントを守ることで、おいしいフレンチトーストを安全に楽しむことができます。お弁当でのちょっとしたブランチタイムをぜひ楽しんでくださいね♪
フレンチトーストをお弁当に入れる時のコツや注意点について解説!
フレンチトーストをお弁当にする場合はただ美味しく作るだけでなく、お弁当箱への詰め方にも気を配ることが大切です。
以下に、詰め方のコツと注意点を詳しくご紹介していきます!上手に詰めることで、ランチタイムがもっと楽しくなりますよ(●´艸`)
容器を分ける
おかずとフレンチトーストを別々の容器に入れることで、味や香りが移るのを防ぎます。
フレンチトーストはジップロックのコンテナやおにぎり用のバスケットなど、少し柔軟性のある入れ物に入れると良いでしょう。
また、食パンを四つ切りにして作ると、容器にピッタリ収まり無駄な空間が少なくなりますよ!
ワックスペーパーで仕切りを作る
容器を分けられない時は、ワックスペーパーなどでフレンチトーストを仕切ることで、液漏れや味の移りを防ぎつつ、見た目もオシャレに演出することができます。
ワックスペーパーはダイソーやセリアなどの100均でもおしゃれなものが手軽に買えるので、何種類か用意しておくと便利ですね。
ワックスペーパーは仕切りに使うだけではなく、大きめサイズを予備として持っていけばフレンチトーストを包みながら食べるのにも役立ちますよ♪
食感を保つ工夫
フレンチトーストは性質上、時間が経つと柔らかくなってしまうことがあります。
このデメリットを補うために、少し焼き目を強めにつけておくのがおすすめです。こうしておけば、お弁当に入れても食感を保ちやすくなりますし、コントラストがはっきりするので見た目的にもグッドです!
また、シナモンやナッツをトッピングすることで、食感のアクセントと風味の向上が期待できます。
フルーツやナッツを追加
フレンチトーストにフルーツやナッツを加えると、栄養バランスが良くなるだけでなく、彩りも美しくなります。
例えば、バナナやブルーベリー、アーモンドやクルミなどを添えると、より満足感のあるお弁当になりますよ。
保冷剤を活用
先ほどの見出しでもお伝えしましたが、重要なのでもう一度書いておきますね。
フレンチトーストは卵を使った料理なので、通常のお弁当よりも傷みやすくなっています。
特に気温が高い季節はお弁当が傷みやすいので、お弁当の上に保冷剤を置いて持っていくと良いでしょう。あれば保冷バッグも活用すればさらにベターです!
この点に関しては、気にし過ぎなくらいで丁度良いので、お弁当の温度上昇には十分注意してください!
お弁当にもぴったり!時間がたっても美味しいフレンチトーストレシピ!
お弁当用のフレンチトーストは、時間が経っても美味しさをキープする工夫がポイントです。ここでは、そんなフレンチトーストの特別なレシピと作り方をご紹介します!
材料と選び方のポイント
作り方
手順1:下準備
食パンは、厚めにスライスします(約2cmくらい)。また、硬めのパンを選ぶとしっかりとした食感が持続します。
手順2:卵液を作る
ボウルに卵を割り入れ、牛乳、シナモン、バニラエッセンス、少量の砂糖を加えてよく混ぜ合わせます。
手順3:パンを卵液にひたす
食パンを卵液に5分程度浸します。お弁当に入れる場合は、食パンが卵液を吸いすぎないように注意しましょう。ひたす時間が長すぎると、焼いたときに中がふにゃふにゃになりやすいので注意が必要です!
手順4:フライパンで焼く
フライパンを中火で熱し、バターを溶かします。食パンを入れ、両面がきつね色になるまで焼きます。強めの火でサクッと焼き上げることで食感が持続します。
手順5:しっかり冷ます
焼き上がったらフレンチトーストは、完全に冷ましてからお弁当箱に入れることが重要です。温かいうちに詰めると蒸気がたまり柔らかくなってしまいます。
また、温度が高い状態は傷みやすいので、必ず冷めた状態から詰めるようにしましょう!
フレンチトーストはお弁当でも大丈夫なのかのまとめ
フレンチトーストはお弁当に入れても大丈夫ですが、衛生面に注意を払うことが重要です。
フレンチトーストの生焼けのついての記事も追加しました!衛生面の注意と合わせてチェックしてみてくださいね!
参考記事:フレンチトーストの生焼けは大丈夫なの?詳しく解説してみた!
以下のポイントをしっかりとおさえて、安全で美味しいフレンチトーストのお弁当を準備しましょう!
繰り返しになりますが、フレンチトーストは卵を使っているのでどうしても傷むスピードが早くなってしまいます。少しでもそのスピードを遅くするためにも、これらの点を意識してくださいね^^