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なめこのすっぱい匂いは傷んでるサイン!賞味期限の目安や保存方法も解説!

なめこ すっぱい 匂い 野菜の疑問
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今回は、なめこからすっぱい匂いがする原因やその対処法などについてお伝えしていきます。

なめこを食べようとパッケージを開けてみたら何だかすっぱい匂いがする…なんてことが時々起こりますが、これはそのなめこがすでに傷んでいる、もしくは傷みはじめているサインとして判断できます。

なめこのパッケージには賞味期限が書かれていないので曖昧になりがちですが、なめこは割と傷みやすい食材なので、買ってから常温で放置していたような場合には短期間で傷んでしまうこともあります。

本文では…

  • なめこからすっぱい匂いがする原因と対処法
  • 傷んでいるなめこの特徴と処分の判断基準
  • なめこの賞味期限の目安や正しい保存方法
  • 新鮮ななめこの特徴と買う時の選び方

などについてもまとめているので、なめこが好きな人はぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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なめこがすっぱいのを食べてしまったらどうなる?原因も解説!

冒頭でもお伝えした通り、なめこがすっぱい匂いを放っているのは、そのなめこが傷んいるからです

ほんのりすっぱいくらいでも傷みはじめている兆候として考えられるで、食べずに処分した方が無難です。

袋を開けたなめこから明らかにすっぱい匂いがする場合はもうダメなので、そのまま袋を閉じて処分するようにしましょう。

加熱すれば大丈夫だろうと安易にすっぱい匂いのなめこを食べてしまったら、場合によっては食中毒にはなってしまう可能性があります。すっぱい匂いのなめこを軽くみてはいけません。

食中毒の症状としては、食べた後に腹痛・嘔吐・下痢などの症状が出てくることが予想されます。

すでにすっぱいなめこを食べちゃったよー…という人はしばらく様子を見てこのような症状がないかを確認しましょう。水分は多めにとってくださいね。

そして、もし症状が出てきてしばらくたっても回復しないようであれば、素人判断せずに病院に行って処置してもらうようにしましょう。その方が絶対安全です。

ということなので、すっぱい匂いのするなめこは要注意なので、食べずに捨てると覚えておきましょう!

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なめこが傷んでいる時の特徴と見分け方!捨てる時の判断基準!

すでにお伝えした通り、なめこは傷みやすいきのこです。

なので、買ってきてからある程度時間がたっているような場合は、なめこが傷んでいるかどうかを食べる前に判断しなければなりません。

その時のために、以下になめこがすでに食べられない状態になっている場合の特徴についてまとめておきます。

購入から時間のたったなめこを食べるかた処分するかの判断基準として参考にしてくださいね1

変色していないか

なめこは傷んでくるとかさや石づきの色に変化が現れます。

まずつやのある美しい茶色だったのが、黒っぽく変色してきます。そして、石づきの部分が赤みを帯びてくるのも鮮度が失われているサインです!

変なに匂いがしないか

この記事のテーマであるすっぱい匂いもなめこがダメになっているサイン。

すっぱい匂いの他に、カビ臭のようなものが混ざっていることもあるようなので、いつもと違う匂いがした場合には要注意と判断してください。

水分はでていないか

なめこも他の食材同様、腐ってくるとだんだん溶けて水分が外に出てきてしまいます。そして、その水分となめこが混ざり合って泡立ってきたりするのです。

ここまでくればもうひと目でダメになっているのがわかるレベルなので、もしそんななめこを見つけたら袋のまま即処分するようにしましょう!どうやったって食べられません。

味に変化はないか

もしこれらの兆候を見逃して傷んだなめこを食べてしまった場合、舌に変な刺激や苦みを感じるかもしれません。

傷みの程度にもよりますが、なめこを食べて少しでもピリピリとした刺激や苦みを感じた場合は、食べるのをやめてそのなめこ料理をすべて捨ててしまうのが懸命です。

どんな食材でもそうですが、食べてみてどこか変だなと感じた場合はその直感を信じることが大切です。もったいないからと食べて食あたりでも起こしては意味がりませんので。

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なめこに賞味期限がないのはなぜ?目安は購入日から3日以内!

なめこには法律で賞味期限の表示義務がないため、パッケージに賞味期限が記載されていないことが一般的です。これは他の多くの生鮮食品にも共通することですね。

なめこはぬめりが元々強いので、鮮度を判断するのは他のきのこ類と比べて少し難しいかもしれません。なので、見た目だけではなく先程お伝えしたような臭いや触感をしっかりと確認することが大切です。

すでにお伝えした通り、なめこは特に傷みやすい食材なので購入後はできるだけ早く使うことが大切です。特に、生のなめこは冷蔵保存しても日持ちがよくないので、買ったらすぐにでも調理に使う方が良いでしょう。

なめこに賞味期限はありませんが、長くても3日以内にはすべて食べきるようにしてくださいね!

買った時点で鮮度が悪いものでなければ、きちんと冷蔵庫に入れて保存していれば3日くらいは持つかと思います^^

なめこの保存方法について詳しく解説!冷凍もできますよ♪

キノコ類は採取後すぐに他の雑菌との接触で腐りやすく、賞味期限を設定するのが難しい食材です。なめこも例外ではなく、新鮮な状態でも常温で1〜2日放置するとすぐに傷んでしまいます。

なので、なめこを購入したら常温保存は避け、すぐに冷蔵庫へ保管することが大切です!

冷蔵保存の方法

1:なめこをチェックする

    購入後はできるだけ早くなめこの状態を確認しましょう。傷んでいるものがないか、異臭はないかを確認します。

    2:なめこをきれいにする

      キッチンペーパーなどで汚れや異物を取り除きましょう。流水で洗うなどの作業は必要ありません。水分は痛む原因になるので、使う直前に洗えばOKです!

      3:水気をしっかりと取り除く

        水滴などがついている場合は、キッチンペーパーなどで優しく表面の水気を拭き取ります。繰り返しになりますが、なめこの水分をできるだけ取り除くことが重要です。

        4:密封できる袋や容器に入れてチルド室へ

          密封した状態で、温度の低い冷蔵庫のチルド室で保管しましょう。

          5:保存期間は短めに

            冷蔵保存したなめこは、できるだけ早めに使い切るようにしてください。目安としては購入後2〜3日以内に消費することがベストです!

            冷凍保存の方法

            1:なめこをチェックする

            2:なめこをきれいにする

            3:茹でる(任意)

              なめこをそのまま冷凍することも可能ですが、一度茹でてから冷凍することで食感が保たれ、解凍後にすぐ使えるようになります。

              茹でる場合は、沸騰したお湯で1分程度さっと茹で、冷水で冷やしてから水気を切ります。

              4:分量を決めてパックする

                使用する分量ごとに小分けにして保存すると便利です。

                フリーザーバッグなどの密閉できる袋に入れ、空気をしっかりと抜いてから封をします。これにより、冷凍やけを防ぎます。

                5:冷凍庫で保存

                  空気を抜いたフリーザーバッグになめこを入れた後、平らにして冷凍庫に入れます。平らにすることで、解凍時に早く均等に解凍することができます。

                  6:解凍方法

                    なめこを使うときは、自然解凍するか、使用直前に流水で軽く洗い流しながら解凍します。解凍後はできるだけ早く使用しましょう。

                    なめこがすっぱい時の原因と対処法についてのまとめ

                    なめこは比較的傷みやすい部類の食材なので、温度の低い場所で保存しておかないとすぐに傷んでしまいます。

                    そうなるとなめこ本来の香りではなく、何とも言えないすっぱい匂いが漂ってくることになってしまうのです。

                    繰り返しになりますが、なめこからすっぱい匂いが確認できた時は食べずに処分するようにしましょう。大丈夫だろうと食べてしまうとお腹をこわしちゃうかもしれませんので…。

                    なめこはちゃんと冷蔵庫で保存して、買ってから3日以内に食べきるようにしましょう。明確な賞味期限はありませんが、その程度であれば安全に美味しく食べられるはずです。

                    間違っても室温の高い場所に常温で放置するようなことはしないでください。すっぱい匂いがしちゃいます。

                    新鮮ななめこを買ってきて、おいしいなめこ料理を楽しみましょう♪

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