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オキシクリーンを洗濯洗剤に混ぜるとどうなる?メリットとデメリットを解説!

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オキシクリーン 洗濯洗剤 混ぜる

今回は、オキシクリーンを洗濯洗剤に混ぜるとどうなるのかについて解説していきます!

洗濯槽洗浄の代表格としてメジャーな「オキシクリーン」ですが、洗濯槽の掃除だけでなく洗濯そのものにも利用することができます。

やり方もシンプルで、オキシクリーンを普段使っている洗濯洗剤に混ぜるだけでOK。たったそれだけのひと手間でより高い洗浄効果を得ることが可能です!

ただし、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤には使い方に注意点もあるので、そのあたりを本文で詳しくお伝えしていければと思います。

記事本文では、オキシクリーンを利用した洗濯のやり方だけでなく、そのメリットや注意点についても掘り下げているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね♪

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オキシクリーンと洗濯洗剤を混ぜることで得られるメリット!

まずはオキシクリーンを洗濯洗剤に混ぜるとどうなるか、具体的に得られるメリットについてまとめてみました。

メリットをざっくり挙げると以下の4つになるかとも思います^^

より強力な洗浄力

洗濯洗剤にオキシクリーンを加えると、その酸素の力で頑固な汚れやシミが浮き上がり、汚れが落ちやすくなります。

例えば、泥汚れや食べこぼしのシミなどがしっかり落とせますよ。オキシクリーンをちょい足しすることで、手洗いや二度洗いをする手間が減りますよ♪

また、高性能な洗濯洗剤は高価ですが、オキシクリーンを加えることで洗濯のコストパフォーマンスが高まります。

普通の洗剤でもオキシクリーンの力で高性能な洗剤と同等の洗浄力が得られるますからね!

漂白効果

オキシクリーンは酸素系漂白剤であり、白い洗濯物をクリスタルホワイトに保つことができます。

また、色物にも使えるので色のくすみを防ぎ、鮮やかな色を長持ちさせます。

ただし、デリケートな素材には注意が必要なので、使う際は事前にしっかり確認するようにしましょう。

消臭効果

オキシクリーンには消臭効果もあります。体臭や食べ物の臭い、ペットの臭いなど、嫌な臭いも酸素の力で強力に分解してくれます。

洗濯環境によっては部屋干し臭(生乾き臭)が発生しやすくなりますが、オキシクリーンをプラスすることでしつこい部屋干し臭を抑制することができますよ!

環境に優しい

オキシクリーンは環境に優しい成分で作られています。

そのため、洗濯水が自然に戻るときの環境への影響が少ないんです。オキシクリーンなどの背酸素系漂白剤を使うことは、地球に優しい選択とも言えますね!

注意点とデメリットについての補足

オキシクリーンは強力な助剤となるので、使いすぎると洗濯物にダメージを与える可能性があります。

なので、オキシクリーンを投入する量は適量を守りましょう。多ければ多いほど良いというものでもありません。

また、素材によっては色落ちや縮みの可能性もあります。使用前には必ずタグの指示に従い、小さな部分で試してから全体に使うようにしてくださいね!

使用時の細かい注意点については記事後半でお伝えしています。

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オキシクリーンの特徴をおさらい!素朴な疑問も解決!

ここからは、オキシクリーンの基礎知識を簡単におさらいしていきましょう!

キシクリーンは、一般的に「酸素を活用した漂白剤」として知られています。

主要成分とその役割

酸素系漂白の主成分は「過炭酸ナトリウム」「炭酸ナトリウム」

過炭酸ナトリウムは、多くの家庭でよく使われる「ワイドハイター」などにも含まれている成分です。

この成分が水と反応すると酸素が発生し、その酸素が汚れやシミを分解する力を持っています。

一方炭酸ナトリウムはアルカリ性の物質で、主に酸素系漂白剤の効能を強化するために加えられています。

炭酸ナトリウムが過炭酸ナトリウムの効果を高め、より強力な洗浄力を発揮します。

このように、オキシクリーンは過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムの組み合わせによって、高い洗浄力と漂白効果を発揮します。

それぞれの成分が相乗効果を生み出し、洗濯や掃除において非常に効果的な結果をもたらしてくれるのです。

オキシクリーン(酸素系漂白)で洗えないもの

「オキシ漬け」は多くの場面で役立つ漂白方法ですが、実はオキシクリーンには向かない素材や繊維も存在します。

具体的には以下の3つになります!

動物由来の繊維

オキシクリーンは「動物繊維」に対して強い刺激を与える可能性があります。そのため、ウールやシルクなどの動物繊維を使った衣類は避けた方が良いでしょう。

水洗い不可のアイテム

オキシクリーンを使った後は必ずすすぎが必要です。そのため、「水に弱い素材や繊維」には適していません。

多の多いものや色の濃いもの

オキシクリーンを使うと、特に「多色構成の衣類や濃い色の衣類」では色移りのリスクが高まるので扱いには注意が必要です。

特に、白地に赤や青などの色が組み合わされている衣類や、部分的にレーヨンなどが使われている場合には、色移りが起こりやすい傾向があります。

色柄ものにも使える酸素系漂白ですが、影響がまったくないわけではないことを覚えておいてくださいね!

簡単にまとめるとこんな感じになります。

特に素材や繊維の種類によっては逆にダメージを与えてしまう可能性があるので、使用前にはしっかりと確認しましょう!

アメリカ版オキシクリーンとの違い

日本とアメリカで販売されているオキシクリーンには、主に「界面活性剤の有無」「香料の添加」に違いがあります。

まず、日本で販売されているオキシクリーンは、界面活性剤や香料は含まれていません(入っている製品もありますが)。

一方、アメリカで販売されているオキシクリーンには、青い粒が混ざっており、界面活性剤と香料が添加されています。

アメリカ版のオキシクリーンに含まれる界面活性剤は、汚れをより効率的に落とす役割を持っています。その結果、泡立ちが良く、汚れ落ちが優れているとされています。

ただその反面、泡立ちが良すぎるとすすぎ残しが起こりやすくなるケースもあります。

また香料も入っているので、匂いが気に入らない可能性も考えられます。ここは好き嫌いが分かれるところですね。

その点、日本版のオキシクリーンは無香料なので、自分の好きな柔軟剤を自由に選べます。これは、特定の香りにこだわりたい場合や、アレルギー対策としても有用だと思います^^

このように、日本とアメリカのオキシクリーンにはそれぞれ特長と注意点があるので、自分の好みややりたいことに合わせて選ぶことが重要です。

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オキシクリーンと洗濯洗剤を使った洗濯のやり方を紹介!

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、ここからはオキシクリーンを洗濯洗剤に混ぜる場合のやり方について簡単に解説していきますね!

公式から動画が出ているので、まずはこちらをご覧ください^^

オキシクリーンを使った洗濯のやり方

1:オキシクリーンを洗濯槽に直接投入する

このステップでは、洗濯機の専用の洗剤ケースを使わず洗濯槽自体にオキシクリーンを直接入れます

これにより、オキシクリーンが衣類と直接接触し、より効果的な洗浄が期待できます。

2:通常の洗濯洗剤を追加

こちらは特に変わった点はありません。いつものように洗濯洗剤を推奨される量洗濯槽に入れます。

3:洗濯物を投入し、洗濯をスタート

最後に洗濯物を洗濯槽に入れて、スタートボタンを押しましょう。オキシクリーンと洗濯洗剤が同時に作用し、洗濯物をキレイにしてくれますよ!

ちなみに、この方法はドラム式の洗濯機でも大丈夫なので、ぜひ試してみてください。

洗濯洗剤と混ぜる場合の注意点

お湯で洗う

もし洗濯機にお湯を入れられる環境であれば、お湯で洗うことをおすすめします。

と言うのも、オキシクリーンの主成分である過炭酸ナトリウムは、40℃~60℃の温度で最も効果を発揮するからです!

もしお湯洗いができる洗濯機を持っているなら、ぜひ使ってみてくださいね。

洗剤ケースは避ける

オキシクリーンは洗濯機の洗剤ケースに入れるよりも、洗濯槽に直接入れる方法が推奨されます。

洗剤ケースにオキシクリーンを入れてしまうと、粉末が完全に溶けない可能性があるためです。

こうなると効果が落ちるだけでなく、肌トラブルの原因にもなりかねません。

2回すすいだ方が安心

通常、洗濯洗剤にオキシクリーンを混ぜる洗い方でも、すすぎ回数は洗濯洗剤の指示に従えば問題ありません。

しかし、敏感な肌を持つ方や小さなお子様がいる家庭では、念のために「2回すすぎ」をおすすめします。

特に気温の低い季節や洗剤ケースにオキシクリーンを入れてしまった場合は、洗濯物に溶け残りが残留するリスクが高まるので、すすぎには注意が必要です。

他の漂白剤との併用は避ける

オキシクリーンの効果を最大限に引き出すためには、漂白剤が含まれていない洗濯洗剤を選ぶようにしましょう。

特に粉末タイプの洗濯洗剤には漂白剤が含まれていることが多いので、粉末タイプの洗濯洗剤を使っている場合は成分を確認してみてくださいね。

入浴剤の残り湯は不可

もしお風呂のお湯に入浴剤を使用している場合、その残り湯での洗濯はやめておきましょう。

入浴剤の成分によっては、オキシクリーンの効果が低下する可能性があるので意味がなくなってしまいます。

注意点についてはちょっとこまか目にまとめてみました。

これらのポイントを押さえておけば、より効果的な洗濯ができるはずです。少し手間はかかりますが、覚えておいて損はないと思います^^

オキシクリーンを洗濯で使用する場合のデメリット

最後にオキシクリーンを洗濯に使う際のデメリットについても補足しておきます!

ちょっと大げさに説明している部分もあるので、軽く目を通すくらいの感じで問題ないかと思います。

繊維へのダメージは積み重なる

衣類の繊維は繰り返しの洗濯や漂白剤の使用によって徐々に劣化します。

オキシクリーンはその効果に対して衣類へのダメージは比較的少ないとされていますが、それでも微細なダメージは避けられません。特にデリケートな衣類には注意が必要です。

汚れが落ちるからと言って毎日のようにオキシクリーンを投入するのは少し考えものかもしれませんね。

アルカリ性の汚れには効果が薄い

オキシクリーンはアルカリ性なので、アルカリ性の汚れに対する効果はあまり期待できません。

とは言え、一般的な衣類の汚れは酸性であることが多いので、あまり心配する必要はありません。

色落ちにも注意

酸素系漂白剤は基本的に色柄ものにも使えますが、染料や素材によっては色落ちのリスクがあります。

特に大切な衣類や色が落ちやすいものは、別々に洗うことをおすすめします。また、長期間にわたってオキシクリーンを使用すると、色が徐々に褪せてくる可能性もあります。

色落ちの観点から考えても、やはり頻度が高すぎるのは良くないかもしれません。

ざっくりとになりますが、以上がオキシクリーンを使う際の注意点になります。

特に大きなデメリットというわけではありませんが、覚えておいてもらえると嬉しいです!

まとめ

というわけで、オキシクリーンを洗濯洗剤に混ぜるとどうなるのかについてお届けしました。

洗濯洗剤にオキシクリーンを混ぜることで、そのまま洗うよりもさらに汚れを落とすパワーがアップします♪

さらに、漂白効果と消臭効果も期待できるので、まだ試したことがないという人はぜひ一度試してみてください。

ただし、繊維に優しい酸素系漂白とは言え、ダメージが全くのゼロというわけではありません

なので、毎日のように使うのではなく、少し間隔をあけて定期的に使う方が良いとわたしは思います。

オキシクリーンの特徴を理解して、上手に活用しましょう!

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