映画の上映時間に間に合わないとどうなる？返金や何分後まで買えるのかも調査！

ほんと稀になんですが、楽しみにしていた映画の上映時間に間に合わないかも…なんて状況になってしまうことがあります。

チケット購入前であればまだ気持ちは楽ですが、すでに購入している場合は本気で焦りますよね。

ということで今回は、「映画の上映時間スタートから何分後くらいまでなら入れるのか？」という疑問についてまとめてみました。

結論を先に書いておくと、上映開始から10分後くらいまでならギリ大丈夫なところが多いようです。

記事本文では、上映開始後のチケット購入や映画に遅れた場合の返金についてもまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

映画の上映時間に間に合わないとどうなるの？

まずは、映画の上映時間に間に合わないとどうなるのかについて見ていきましょう！

上映後10分くらいなら許容範囲

多くの映画館では、上映開始から10分程度であれば入場させてくれるようです。それ以上大幅に遅れてしまうと、入場を断られてしまう可能性が高くなります。

と言うのも、上映開始から10分くらいの時間は映画本編が始まる前の予告やCMが流れる時間に該当するので、その間にさりげなく席に着くことができるからです。

ただし、映画館や上映している作品によって対応が異なるため、事前に映画館のスタッフに入れるかどうかを確認しておくほうが良いでしょう。

映画館はみんなで映画を楽しむ場所です。無事入場できたとしても、他の観客に迷惑をかけないよう静かに席につくようにしてくださいね！

予告やCM時間は映画上映時間から計算できる

もし映画館に遅れてしまっても、予告のCM時間中であれば少しは安心ですね。映画の上映時間と実際の作品の長さを比較してみると、CMのおおよその時間が推測できます。

例えば、上映時間が120分で作品の実時間が110分だった場合、約10分間の予告やCMが流れることになります。

たとえ上映時間に遅れてしまった時でも、このように事前にCMの時間を把握しておくことで、少し心の準備をして映画館に入ることができます。

しかし、やはり最も大切なのは時間通りに映画館に到着することです。

少しくらいのトラブルがあっても上映時間に間に合うよう、余裕をもって出かけるようにしてくださいね！

映画館に遅れて入る時の注意点！マナーをしっかり守って！

先ほどもちらっと書きましたが、上映時間に遅れてしまった場合には周りの観客に対する配慮が必要です。

上映時間に遅れた時のマナーを守り、他の観客と映画館スタッフに迷惑をかけないようにしましょう。

具体的には以下のような点に気をつけておけば、遅れて入ってもさほど迷惑をかけることはないと思います！

映画館スタッフには必ず声をかける

上映時間に遅れた場合は、必ずシアターの入り口で映画館スタッフに声をかけましょう。

スタッフの指示に従うことが最も重要で、彼らはその日の混雑状況や映画のスケジュールを把握しています。

映画館ごとのルールにも精通しているため、確認してから入場するのが絶対のマナーです！

先に入っている観客に配慮して静かに入場する

映画館は特別な空間であり、音や光の管理が徹底されています。

遅れて入場する際は、扉の開閉や席に着く際の物音などが他の観客に影響を及ぼさないよう、特に注意して行動してください。

静かに席に着くことで、他の観客の映画体験を尊重することが大切です。

携帯電話＆スマホはマナーモード、もしくは電源OFFに

意外に忘れてしまうのがスマホの消音。焦りもあって、音が出る設定のまま入場してしまうことも十分考えられます。

遅れて入った上に、さらにスマホの音が鳴り出したら…そう考えるだけでもおそろしいですね(´Д｀。)

映画館内でのマナーとして基本的なことですが、携帯電話やスマートフォンはマナーモードに設定するか、できれば電源を切るようにしましょう。

画面の明るさや通知音が他の観客の映画体験を台無しにすることがありますのご注意ください！

冒頭の重要なシーンを見逃さないように

映画は冒頭から重要な展開を迎えることが多々あります。

遅れて映画館に到着すると、その重要なシーンを見逃す可能性があるので注意が必要です（そもそもそれほど遅れた場合は入れないかもしれませんが…）。

特にストーリーの理解に必要なシーンであれば、その後の展開を理解するのが難しくなることも。

映画の開始時間内の10分程度であれば本編を見逃さずに済む場合もありますが、なるべく時間通りに映画館に到着するよう心がけましょう。

映画に間に合わない場合の返金対応について

映画の上映時間に間に合わなかった場合の返金については、多くの映画館で非常に厳しいルールが設定されています。

この見出しでは、チケット購入後の返金ポリシーについて少し説明しておきますね！

一度購入手続きが完了した映画のチケットについて、多くの映画館では発券の有無や購入の理由を問わず、内容の変更やキャンセル、そして払い戻しを行わない方針を取っています。

これは、映画館側が事前に予定したスケジュールや座席管理を効率的に行うため、また確定した収益を保護するための措置と考えられます。

ただし、映画館側の事情によって上映が中止された場合に限り、チケットの払い戻しが行われます。

これには、技術的な障害やその他の運営上の問題が含まれることがありますが、これは非常にまれなケースなので、返金は期待できないと覚えている方が良いでしょう。

映画のチケットは何分後まで買えるのかについて

最後に、映画を見に行く予定だったがまだチケットを買っていないという状況で、さらに時間ギリギリになりそう…というややこしいケースについて補足しておきます。

映画上映開始後にチケットを購入できるかどうかは、映画館によって対応が様々でした。上映開始後はダメ！という映画館もあれば、上映開始後20分まではOK！という映画館もあります。

ややこしいので、以下に表でまとめておきますね。この情報が誰かの役に立てば嬉しいです。

まとめ

映画の上映時間に間に合わない場合、一般的には10分程度ならそのまま入場させてくれる映画館が多いようです。

ただし、これは各映画館によって違うので、やばそうだと感じた時点で映画館に問い合わせてみることをおすすめします。

また、大幅に遅れて入場できなかった場合でも、チケットの返金はできないと考えておきましょう。返金に関しては、どの映画館もかなりシビアなので諦めるしかなさそうです。

最後に、たとえ数分であっても後から映画館に入ってこられるのは迷惑なものです。

バタバタと騒がしくしていると思わぬトラブルに発展する可能性もあるので、いつも以上に周りに気を使うようにしてくださいね（スマホの音には要注意！）。

あなたがお目当ての映画に間に合いますように！