今回は、アイスリングのデメリットや効果がないと言う意見について調べてみました^^
夏の暑さ対策として人気のアイスリングですが、口コミなどを見ているとメリットだけでなくデメリットも多く目につくのが現状です。
わたしが気になったアイスリングのデメリットには以下のようなものがありました!
本文では、この他にも考えられるアイスのデメリットや、その逆のメリットについてもまとめています。
最初に断っておきますが、今回はあえてアイスリングのデメリットばかりを挙げています。
この記事だけを読むと欲しくなくなってしまうかもしれませんが、アイスリングにはメリットもたくさんあるので、ダメな製品だと勘違いしないようにご注意ください。
あくまでも、考えられるデメリットです。そのあたり、よろしくお願いします!
アイスリングのデメリットが気になっている人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
アイスリングのデメリットについてまとめてみた!
それでは早速、アイスリングのデメリットについて詳しく見ていきましょう!
中身が漏れるリスク
アイスリングを使用する際、中身が漏れてしまうかも…というのが大きな心配事の一つです。
特に、小さなお子さんが使用する場合を噛んだり引っ張ったりすることがあるため、中身が飛び出してしまう危険性があります。
製品の安全性には最大限の注意が払われていますが、使用する子どもの年齢やどのように扱うかによってその安全性は変わります。
また、万が一漏れた場合には、皮膚や目に刺激を与えないようにすぐに洗い流し、必要であれば医師の診察を受けるようにしましょう。
SUOのアイスリング(ネッククーラー)だけど、先の方にプチっと穴開いてピューっと液漏れ。接着部分が破れた感じ。高いのになぁ、壊れやすいのかな。あと一本あるので、そちら引き続き使ってみる。
— ちょくこ (@tyokuko_C4U) July 31, 2022
首に引っかかる危険性
アイスリングは使用中に首に引っかかってしまう危険性もあります。例えば、就寝中など大人の目が届かない状況での使用が心配です。
子どもたちが寝ている間にアイスリングを着用する場合は、親が常に気にかけておくこが重要です。
アイスリングはさまざまなサイズがあり、正しいサイズの選択と正しい着用方法を心がけることで、こういったデメリットを最小限に抑えることができます。
転んだ時の事故のリスク
外遊びをしている最中にアイスリングを使用することは、子どもたちにとって大きな助けとなりますが、遊んでいる最中に転倒するとアイスリングが首を圧迫してしまう危険性があります。
遊びに夢中になっている時は特に動きが活発になるため、アイスリングを一時的に外しておく方が良いかもしれませんね。
その場合は、こまめに休憩や水分を取るなど熱中症対策はしっかりと行いましょう。
気温が高いとぬるくなる
アイスリングを身に着けていても、外の気温が高い日にはすぐに温度が上昇してぬるく感じることがあります。
特に長時間の使用では、冷たさがあまり持続しないという声も多いですね。
アイスリングは環境温度が28℃に達すると冷却機能が働きますが、人間の体温が約36℃であるためこの温度差による冷感は限定的かもしれません。
もし冷たさが不十分だと感じた場合は、水で濡らして28℃まで冷却する方法がおすすめです。
さらに、もっと低温で反応するタイプのアイスリングもあるので、より強い冷感を求める場合にはそういった製品を選ぶ方が良いでしょう。
▼ 本物として人気の高いSOUの製品をチェック! ▼
使わない時に場所を取る
アイスリングは使用中はとても便利ですが、使わない時には意外と場所を取ることがデメリットです。
特に外出先で複数のアイスリングを持っていると、それぞれが温度に応じて溶けてしまい荷物が増えてしまうことも。
室温が25~26℃の環境では再凍結するまでに時間がかかりますが、冷蔵庫があれば約15分で固まります。
外出時にはこのような点も考慮して携帯性や再利用のしやすさを考える必要がありますね。
サイズが合わない場合がある
アイスリングのサイズ選びはとても重要です。
首のサイズに合わずに大きすぎると隙間から冷たさが逃げてしまい、小さすぎると圧迫感を感じることがあります。
アイスリングは大人用のLLからXSサイズまで幅広く提供されていますが、それぞれの首のサイズにぴったり合うものを選ぶことで快適に使用することができます。
家族やペット用にもサイズが異なるため、購入前にはサイズを確認しておくようにしましょう!
肌に合わない場合はかぶれることも
アイスリングの使用による肌のかぶれや刺激は、いくつかの要因に起因することがあります。
特に圧迫感や摩擦が原因で、赤みやかゆみなどの症状を引き起こす可能性があります。
このような症状は、アイスリングが皮膚と擦れることによる物理的刺激や素材に対するアレルギー反応によることが多いようです。
また、アイスリングが湿度や汗で濡れた状態が続くと皮膚が刺激を受けやすくなります。
防止策としては、正しいサイズのアイスリングを選ぶ、使用する際には保護のために肌にクリームを塗るなどが挙げられます。
また、素材に敏感な人は天然素材やハイポアレルゲニック(低アレルギー性)素材を選ぶことも大切です。
使用後は肌をよく観察して、何らかの症状が現れたら使用を中止し、医師の診察を受けるようにしましょう!
肩がこると感じる場合がある
アイスリングを長時間使用することで、肩や首に負担がかかり肩こりの原因となることがあります。
これは、アイスリングの重さや、冷たさが筋肉を緊張させることが原因として挙げられます。
また、サイズが合っていなかったり、間違った位置での使用は首や肩の筋肉に不自然な圧力を加え、肩こりを引き起こす原因になってしまうことも考えられます。
対策としては、使用するアイスリングの重さやサイズを適切に選ぶことが重要です。
また、長時間使用せずに一定時間ごとにアイスリングを外して休憩を取る、適切な位置で装着するのが良いですね。
アイスリングのメリットについても触れておきます!
アイスリングのデメリットばかりではイメージが悪いので、メリットについても触れておきましょう!
熱中症対策に効果を発揮する
アイスリングは夏の暑い日に特に有効で、首周りの温度を下げることで全体の体温調節を助けてくれます。
28℃以下で反応し体温より低い温度になることで、熱中症のリスクを減少させる効果があるのです。
特に屋外での活動や運動時におすすめで、暑さから身を守りながら快適に過ごすことができますよ!
手軽に使用可能できて繰り返し使える
アイスリングの大きな魅力は、その手軽さにあります。
冷凍庫で約10分間冷やすだけで使用でき、一度冷やすと約1〜2時間の冷却効果が持続します。
これは日常生活だけでなく、スポーツや外出時にも非常に便利です。水をかけて冷やすことで再度冷却することもできるので、繰り返し使用できる点も経済的で大きなメリットと言えるでしょう♪
ファッションアイテムとしても優れる
アイスリングは機能性だけでなく、デザイン性にも富んでいます。
さまざまなカラーバリエーションやデザインがあるので、ファッションの一部(アクセント)としても楽しむことができます。
子供用のものから大人用、さらにはペット用まであるので、家族全員で同じデザインを楽しむこともできたりしますよ。
外出時にアクセサリー感覚で身につけることができるので、暑い日のおしゃれに役立ちますね!
アイスリング効果がないという意見について調べてみた!
多くのユーザーが指摘する問題の一つは、アイスリングの冷却効果が思ったより持続しないことです。
口コミの中には「長時間持たない」「猛暑のときにはすぐに冷たくなくなる」といった意見がありますが、これは特に高温多湿の環境下での使用した場合に起こりやすくなります。
ただし、だからと言って効果がないというわけではありません。そういうデメリットがあるというだけで、先程お伝えしたようなメリットもあります。
冷却効果を長持ちさせるためには、複数用意しておいて定期的に交換する、より高性能な冷却材を使用した製品を選ぶなどの対処法があります。
他にも保冷剤を入れた保冷バッグを用意しておいて、一時的に冷やすというも良いですね。
一方で、「数分でもつけると涼しくなる」「クーラーが効くまでの間に使うと快適」という声も多く、クーラーの冷気が苦手な人にとってはアイスリングが快適に過ごす手助けとなっているようです。
実際にアイスリングを数分間使用するだけで涼しさを感じることができるため、使い方によっては大きな効果を得られることもあります^^
アイスリングの効果については、使用環境や個人の感じ方によって大きく異なります。
不十分と感じる場合でも、使用環境を調整することや活動に合わせて使い分けることで、より効果を感じられるとわたしは思います。
製品の特性を理解し、自分に合った使い方を見つけることがアイスリングの効果を実感するためのポイントとなりますよ♪
アイスリングのデメリットについてのまとめ
アイスリングは暑さ対策として非常に役立つアイテムですが、中身が液体なので使い方によっては敗れて中身が出てきてしまうことも考えられます。
また、いくら冷たくなると言っても長時間の使用や気温の高い環境ではどうしてもぬるくなってしまう傾向があります。
夏場には重宝するアイスリングですが、メリットの裏側にこうしたデメリットがあることも忘れてはいけません。
アイスリングの特性を理解しておけば、より快適に使用できるので、ぜひこの記事の内容を参考にしてみてくださいね!