気がつけばもう夏がすぐそこまできています!
とっても楽しい夏なんですが、
体調を崩しやすい季節ともいえますよね(-∀-`; )
「楽しみにしていたのに夏風邪をひいて家から出れない!」
なんて経験はありませんか?
ただの風邪と甘く見ないでください!
夏風邪はこじらせると思っている以上に
長引きますし、辛い症状が続きます…(´ー`A;)
とりあえず、夏風邪の特徴から見て行きましょう
夏風邪をと普通の風邪ってどう違うの?
そもそも風邪のウィルスって
何種類くらいいるか知っていますか?
その数、なんと「200種類」以上。
季節によって引く風邪の症状が違うのは、
実は原因になっているウィルスが違うからなんですヽ(゚Д゚*)ノ
もちろん、夏と冬でも違っていたします。
ざっくりと症状をくらべて見ると、
夏風邪 ⇒ 発熱・喉の痛み・下痢
冬風邪 ⇒ 発熱・鼻水・鼻詰まり
と言うような感じになります(`・ω・´)ノ
人によって出てくる症状は違いますが、
夏風邪はどちらかというと「おなか」に
ダメージが大きいような印象ですね。
冬は、鼻中心と言えるでしょう。
ですので、夏風邪で気をつけるべきは、
・ 下痢による脱水症状
・ 食欲不振による栄養不足
が中心になるのではないでしょうか。
夏風邪の症状って大人と子供でどう違うの?
子供がかかりやすい夏風邪として有名なのが、
「ヘルパンギーナ」という風邪です!
症状としては、38℃以上の光熱が出たり、
口内に水ぶくれができたりします。
実は、4歳までの子供の70%の子供が
ヘルパンギーナにかかると言われています∑((((((゚д゚;ノ)ノ
ちなみにヘルパンギーナは、
「手足口病」「プール熱」と並び、
” 三大夏風邪 “
と呼ばれていたりしますね。
そしてさらに、この夏風邪は、
子供だけでなく大人にも感染するんです。
で、症状の違いなんですが、
大人の方が重症化しやすいんです(。・´д`・。)
子供の場合、1週間程度で自然治癒しますが、
おとなの場合は病院で車椅子なんてこともあるとか。
夏風邪だと思って軽く見ていると、
ほんと恐ろしいことになりかねませんね。。
予防法と対処法を知れば夏風邪も怖くない!
まずは、予防法から(ノ `・∀・)ノ゙
夏風邪をひく原因として大きいのは、
エアコンなどによる空気の乾燥です。
こういった環境は、「免疫力の低下」を招きます。
とはいえ、夏にエアコンを使わないのは厳しいので、
エアコンの温度を上げて室内を28度くらいに保ちましょう。
また、保冷剤をタオルに包み首にあてると
脳温が下がり汗をかきにくくなりますよ(*・∀-)☆
免疫力を落とさないためには、
規則正しい生活も非常に大切です。
暴飲暴食を控え、バランスの良い食事を摂る。
そして、十分な睡眠で体力を回復する。
こうした小さな積み重ねがあなたを
夏風邪のウィルスから守ってくれます!
それから、ウィルスを体内にいれない
ように気をつけることも重要ですね。
夏風邪の感染は経口感染も多いのでトイレや
洗面台のタオルの使いまわしはやめましょう
最後に対処方なんですが、
基本的な考え方は同じです(´・∀・)ノ゚
入ってしまったウィルスは自分の免疫力で
やっつけてしまうしかありません。
なので、水分・栄養を十分摂り、
体力を消耗しない生活を心がけましょう。
これだけでも治りがずいぶん早いはずですよ^^
以上、
「夏風邪の症状の違いと対処法」
についてお届けしました!
規則だだしい生活で、夏風邪なんか
寄せ付けないようにしてくださいね。
今年の夏も思いっきり楽しみましょう((*´∀`))
それでは、また次の記事で。
ありがとうございました!