秋のフルーツの代表といえば
「柿」ではないでしょうか(●´∀`)ノ
しかし美味しいだけではなく
中には渋~いものも・・・。
自分の家に生えてるものって
よく渋柿だったりしますよね。
柿を美味しく食べたいのにっ。
う~ん、もったいない!!
そこで今回は、
「渋柿を美味しくする食べ方」
をご紹介しちゃいます♪
おうちに柿の木が生えてる方は
必見ですよ~ヽ(゚Д゚*)ノ
渋柿の食べ方ならコレ♪ドライアイスを使います!!
実は「ドライアイス」を使えば渋柿が
美味しく食べられちゃうんです!!
ドライアイスといえばケーキを買うと
よく小さいのがついてきますよねー。
わたし、小さいころは水の中にいれて
ボコボコするのを見るのが好きでした♪
氷みたいだけど溶けて水にならない
不思議な塊がドライアイスなのですっ。
そのドライアイスを渋柿処理に
使っちゃうんですねえ(●´▽`)
わかりやすい動画を発見したので
ぜひ参考にしてみてください☆
◇◆ 渋柿の食べ方!美味しくする方法 ◆◇
①
カゴにビニール袋をセットし
中に新聞紙を敷きます。
ここに柿を平らに敷き詰めていきますよ!
②
敷き詰まったらまた新聞紙を
敷きさらに柿を置きます。
これを繰り返します。
③
柿を全部入れたら上に
新聞紙を敷き焼酎をまきます。
④
その上に新聞紙に包んだ
ドライアイスを置いていきます。
ドライアイスが柿に
直接当たらないようにしましょう!
傷みの原因になります(`・ω・´)
⑤
掃除機を使って袋の中の空気を
抜いてしっかりと紐でくくります。
⑥
10日ほど寝かせて完成です!!
直射日光に当たらないところへ
置いておきましょうね(*´∀`*)
とっても簡単でしょう??
この食べ方、ぜひ試してみてくださいね♪
柿の品種にもよるんですけど
渋みが抜けてないこともあります・・・。
そういうときはもう一回ドライアイスを
いれて数日様子を見てみましょう♪
ドライアイスを使うとなぜ渋柿が甘くなるの??
でも、ドライアイスを使うとどうして
渋柿が甘くなるんでしょうか(・ω・`〃)?
実は渋柿が渋い原因は「タンニン」
という成分にあるのです。
タンニンには水溶性と不溶性のものがあり
水溶性のものが渋さのもとなんです。
そして水溶性のものが不溶性に
なると渋くなくなるんです!
つまり渋抜きは、
「水溶性のタンニンを不溶性に変える」
ことをいうんですね。
それをしてくれるのがドライアイス!!
ドライアイスといえば炭酸ガスを
固形化したものですよね。
その炭酸ガスがタンニンの水溶性を
不溶化してくれるんですねえ(●´▽`)
ちなみに焼酎はアルコール分が
タンニンの不溶化をしてくれます。
ドライアイスと焼酎を使うことによって
上手に渋抜きができるというワケなんですね♪
ドライアイスはどこで手に入れる?買えるの?
先ほどドライアイスを使って渋柿を
甘くする食べ方をご紹介しました。
そこでちょっと気になる点が出てきます(´Д`。)
「ドライアイスってどこで買えるの?」
「スーパーでは売ってないよね。」
そう思う人も多いのではないでしょうか??
そこでドライアイスを手に入れる方法を
ちゃちゃっと探してみました(*・∀-)☆
◆ ドライアイスの手に入れ方◆
ケーキやアイスを買ったら
ドライアイスをつけてくれますよね。
購入もできるはずですので
お店の人に聞いてみましょう☆
今のスーパーってサービスが結構充実してますよね~。
店によっては無料で貰えるところも!
近所のスーパーをチェックしてみましょう♪
ドライアイスが必要な量は
柿1キロに対して10グラムほど。
ですので買うとしてもお金は
そんなにかからないと思います♪
保存するのは難しいので手に入れたら
すぐに使ってしまいましょうね(*・∀-)☆
いかがでしたでしょうか?
ドライアイスを使って渋柿を
甘くする食べ方のご紹介でした♪
今年はぜひこの方法で美味しい柿を
たくさん食べてくださいね☆
そして最後にひとつ!
ドライアイスを使うときは
直接触らないようにしてくださいね。
凍傷になっちゃいますので
お気をつけくださいませ(`・ω・´)ノ
それでは、今回はこのあたりで。
ご訪問、ありがとうございましたぁ♪