寒くなると恋しくなるのが日本人の心の友
と言っても過言ではない「こたつ」。
ぽかぽかと暖かくて一度入ると
なかなか出られませんよね(*´ε` *)
あまりの気持ちよさにうっかり寝入ってしまった
経験も一度や二度ではないのではないでしょうか?
かく言う私も毎年やらかしております(´ー`A;)
ですが、こたつで寝るのはとっても危険!
皆さんはこたつ寝の危険性をご存知ですか?
今回は、
「こたつで寝ることによって起こる症状」
をご紹介していきます(〃ゝ∇・)ゞ
こたつで寝ると必ず起こる?全ての元凶「脱水症状」!
こたつで寝るとほぼ確実に
起こるのが脱水症状です(`・ω・´)ノ
こたつ寝の最中は喉の渇きで
目が覚めることが結構ありますよね。
こたつで寝ている時には以下の三つの要因が
重なり「脱水症状」を引き起こすようです。
② 睡眠中は水が飲めない
③ 暑さを感じてもこたつから出られない
②の水が飲めないというのは
こたつ以外の場所で寝ても同じです。
深刻なのは③の内容で、布団で寝ていれば暑くなったら
掛け布団を蹴って無意識のうちに脱出することが可能です。
ところが、こたつだとそうはいきません。
無意識で外に出るのはまず不可能です((+_+))
結果、汗は止まらずどんどん
体内の水分を失っていくことにヽ(゚Д゚;)ノ
脱水症状はなにも暑い夏に限った
危険ではないということですね。
また、この脱水症状が、また「別の症状」を
引き起こすことに繋がる場合もあります。
その一例を次に挙げておきますね(´・∀・)ノ゚
こたつに潜む意外な危険?女性とダイエットの大敵「便秘」!
こたつで寝ると「便秘」になる!?
そんなの聞いたことないよ!!
…と驚かれた方も多いのではと思います。
一見何の関係もなさそうですよね(´-ω-`)
こたつと便秘、全く関係のなさそうな組み合わせですが、
実は先程ご紹介した脱水症状の延長線上に便秘があります。
こたつで寝ることによって脱水症状を引き起こす
危険性があるということは先に紹介した通りです。
その脱水症状がさらに進行すると、
体内のいたる所から水分が奪われます。
水分が失われる一つの器官が大腸。
水分が不足すると大腸は活動ができなくなり、
結果的に便秘へと繋がってしまいます(´Д`。)
ダイエットの大敵でもある女性の悩みの種「便秘」。
もし、冬場に原因不明の便秘に悩むことがあれば、
こたつ寝をしてしまっていないかを確認しましょう!
こたつで寝ると疲れるのは何故?着々と起こる「睡眠障害」!
こたつで寝るのはとても気持ちが良い。
反面、目が覚めた時にはすごく疲れている。
大多数の人が経験していることでしょう(;´Д`)
私もこたつで目が覚める度に感じています。
何故、眠ったはずなのに疲れるのか。
と言いますと、自分は寝ていたつもりでも
体は十分な睡眠を取れていないからです。
こたつ寝による睡眠障害は、
以下のサイクルで引き起こされます。
② 体温調整の方法が解らず自律神経が混乱してしまう。
③ しかし下半身の暑さにより不自然な汗を大量にかく。
④ 体温調節が上手く出来ず睡眠の質が低下することに。
自分は寝ているつもりでも
体はずっと考えて働き続けている…
という状態になっているのですね。
これが何度か続いてしまうと、自律神経が麻痺し
布団に入っても眠れなくなるという危険も!
眠りに入る時にどういう指令を
出せば良いか解らなくなるようです(´Д`。)
こたつで寝るのは百害あって一利なし。
どうも体には相当な負担のようですね。
冬の味方は思わぬ伏兵にも!こたつの使用は適切に♪
以上、
「こたつで寝ることによって起こる症状」
をご紹介いたしました(`・ω・´)ノ
参考になりましたでしょうか?
暖かくて気持ち良い便利なこたつ。
ですが「危険」もたくさんあることが
お解り頂けたことと思います(`・ω・´)
こたつは起きている時に、
適切な時間だけ使いましょうね。
それでは、今回はこのあたりで。
ご訪問、ありがとうございましたm(__)m