煮っころがしといえば「里芋」。
里芋といえば、そう「ぬめり」です。
里芋って、なんというかあの独特の食感が特徴的。
それもこれもあのぬめりがあるからだと思います!
わたしはネバネバ系のお野菜は好きな方なので、
里芋のあのぬめっと感も取らない方が好みです(●´▽`)
さて、わたしの好みはおいてといて、
今回のテーマは「里芋のぬめり」でございます♪
ネバネバ系のお野菜は栄養たっぷりというのは、
最近であればもうすっかり当たり前の知識になりました。
もちろん、里芋のそれも例外ではありません!
調べてみたらやはりかなりの強者であることが発覚。
ということで、里芋の不思議に迫りたいと思います(〃ゝ∇・)ゞ
スポンサードリンク
里芋のぬめりは栄養です!取らない方が健康的。
はい、タイトルの問いかけの答えです。
里芋のぬめりはわたし達の身体を
ぬめっと守ってくれます((*´∀`))
例えば、こんな効果があると言われています(´・∀・)ノ゚
で、あのぬめりの正体はと言いますと、
「ガラクタン(炭水化物)」と「タンパク質」
が合体した粘性物質なんです(*´ε` *)

キーワードは「免疫力」。
そう、このガラクタンは免疫力を高めてくれるのです!
免疫力をしっかり高めていれば、病気のリスクは下がります。
なので、がん予防に限らず風邪の予防にも効果的。
身体全体をぐるっと守る栄養バリアのようなものですね(ノ `・∀・)ノ゙
さらにガラクタンには脳細胞を活性化させる効果もあります。
脳細胞が活性化すれば、もちろん「ボケ防止」になりますね!
さて、上の効能のところは2つに分かれていますが、
今ご説明したのは、主に上の2つの効能についてですね。
次の章では、下の3つについてご説明しましょうヽ(゚Д゚*)ノ
実は、また「別の栄養成分」がぬめりの中には隠れているのです!
う~ん、里芋やるなぁ。
「ムチン」という栄養成分の驚くべき健康効果。
さて、里芋のぬめりのもうひとつの成分。
その物質は「ムチン」という名の栄養素です。
このムチンは胃や腸の粘膜を保護してくれます。
さらに、保護すると同時に活性化もさせてくれるので、
消化吸収の能力が上がり、腫瘍などの予防にもなります(σ^▽^)σ

さらにムチン、腸内の「善玉菌のごはん」になります。
ムチンをしっかり摂取していれば、善玉菌が増えて、
腸内環境が改善されていくというわけなんですねぇ。
またムチンには、腎臓や肝臓を
強くする効果もあるとされています。
お酒が好きな人にはぜひともぬめりを
取らないで里芋を食べてほしいですね!
と、ここまで書いてきて思ったのですが、
結局、健康って全てつながっているんですねε-(´∀`*)
「病気にならない生き方」という本でも読んだのですが、
腸内環境は健康維持のためにはかなり重要とのこと。
この腸内環境を整えることにより、免疫力があがり、
その結果、がん細胞をも食い止めてくれるという感じです。
その結果、がん細胞をも食い止めてくれるという感じです。
やはり、いかに「免疫力」を高めるかが重要なポイント。
ネバネバ物質はそれを強力にサポートしてくれる栄養成分。
ということで、里芋のぬめりは取らないことをおすすめします。
味付けはちょっとしにくくなりますけど、健康優先です♪
あ、それからムチンは加熱し過ぎると壊れてしまいます
ですので必要以上の加熱調理にはご注意ください(`・ω・´)ゞ
スポンサードリンク
里芋の嬉しい豆知識!実は以外に低カロリーなんです♪
ここからはおまけ知識なんですが、
里芋って水分が多いので実は低カロリー。
他のおいもさんに比べると約半分くらいなんです(*´ε` *)
でも、「食物繊維」や「カリウム」は豊富に含まれているので、
炭水化物といえど、ダイエットには向いている食材と言えます(●´∀`)ノ

お通じも良くなり、余分な水分も排出してくれるので、
身体の「むくみ」も解消されるという嬉しいおまけつき。
まぁ、食べ過ぎたら同じですけどねぇ…(-∀-`; )
一日2、3個くらいなら問題ないと思いますよ~♪
里芋はとっても健康的。美味しくいただきましょう。
ということで、
「里芋のぬめりの秘密。健康維持には最適♪」
についてお届けいたしました!
やはり、ネバネバは体に良いんですねぇ。
里芋以外にもたくさんありますので、
今後も積極的に食べていきたいと思います♪
それでは、今回はこのあたりで。
ご訪問、ありがとうございましたぁ(*・∀-)☆
スポンサードリンク