甘くて美味しい大人気の秋の味覚、
「栗」の旬の季節が近づいて来ますね(●´艸`)
火を通してそのまま食べても良いし、
栗ご飯にしても美味しいし…
さらにはお菓子に使っても相性抜群!
いろいろな食べ方ができる
秋のお楽しみ食材です(*´ε` *)
ところが、栗を食べる際に困ってしまうことも。
食べられない「虫食い栗」ですね(´Д`。)
「苦労して皮を剥いた栗が虫食い栗だった…」
なんて苦い記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
虫食い判別、皮を剥く前に簡単に出来たら楽ですよね?
という訳で今回は、
「水を使った簡単な虫食い栗の見分け方」
をご紹介します(●´∀`)ノ
一番簡単な見分け方は?穴あき栗には要注意!
水を使用する前に、まずはこちら。
最初は「目視」でチェックをしましょう(´・∀・)ノ゚
下の写真のように、栗の表面に穴が開いていたら。
穴の大小に関わらず「食べられない栗」に分類しましょう。
硬い栗の表面に自然に穴が開くことはありません。
それは「虫食い」の跡なのです(´ー`A;)
残念ながら虫食い栗は中身が腐敗しています。
今も中に虫がいるか否か…に関わらず、
これは絶対に食べないようにしましょう!
なお、この目視は簡単に済ませて構いません。
じっくり見ていると時間を取られてしまいますので。
ぱっと見回して明らかに穴が開いているもの。
それだけを取り除ければ充分です(*´∀`*)ゞ
正確性を求めるならこれ!水を使った栗の見分け方♪
次に水を使った栗の見分け方をご紹介します!
とっても簡単かつ時間もかかりませんので、
このひと手間はぜひ習慣づけてくださいね(`・ω・´)ノ
まずは底が深めのボウルや鍋を用意します。
そこにたっぷりと水を張りましょう。
次にその中に栗を入れます。
すると「水に浮かぶ栗」と「沈む栗」に分かれます。
この時、ボウルや鍋を埋め尽くす程の量の栗を
一気に投入すると浮き沈みが判別できないので注意!
判別は本当に簡単です(●´▽`)
つまり、水に浮いてしまった栗だけ
取り除けば選別は完了です(∩´∀`)∩♪
普通、栗は硬い皮に覆われていて
内部には空気は入っていません。
ですが、虫食い栗には空気が入っています。
目に見えない程小さな穴だとしても、
空気はどうしたって入り込みますよね。
このように水を使用すれば、栗の皮を剥く前から
虫食いか否かを判別することが出来てしまいます!
おそらく一番簡単な見分け方だと思います。
ぜひお試しくださいね(o´・∀・)o
それでもやっぱり不安?最後の駄目押しは粉吹き確認!
目視と水で確認したけれどまだ不安だなぁ…
なんて心配性のあなたに最後のひと手間!
最後は紙を使った虫食いの見分け方をご紹介します。
こちらも簡単なので心配であればお試しください。
水気をよくきった栗を白い紙の上に置いて、
何もせずにそのまま三十分程放置しておきます。
三十分後、紙を確認します。
この時何もなければ問題はありません。
虫食い栗の場合は「粉」を吹きます。
こんな感じですね(´-ω-`)
このように粉を吹いている栗があれば
残念ながらその栗は、「虫食い判定」です!
それらは取り除いてしまいましょう。
ここまで念入りに確認すればまず安心です。
とは言え、水への浮き沈みの判別だけで
充分に虫食い栗は排除できます(´▽`*)
あまり手間をかけたくない人は
水を使った確認だけで問題ありません!
もう虫食いも怖くない!秋の味覚を安全にお楽しみください♪
以上、水を使ったものをメインに
「簡単な虫食い栗の見分け方」をご紹介しました☆
いかがでしたでしょうか?
この記事を参考にして今年は
安全な栗を楽しんでくださいね(〃ゝ∇・)ゞ
それでは、今回はこのあたりで。
ご訪問、ありがとうございました♪