日本人に馴染み深い野菜といえば「大根」。
ほんと、一年中通していつでも売られています((*´∀`))
かく言うわたしも大根好きの一人です!
スーパーで安売りなんかされていたら、
しっかり1本買いしちゃいます(●´艸`)
ところで、大根って「部位」によって
味も食感も全然ちがいますよね。
最初はわたしも戸惑ったものです…(-∀-`; )
ということで今回は、
「大根の部位別解説!使い方を覚えて美味しくお料理♪」
について書いてみました~♪
一度しっかり覚えてしまえば、簡単です。
一部分だけ買う時も全然迷いませんからね!
お料理するのに知っていて損はありませんよ(●´∀`)ノ
大根の上の部位は甘さが特徴!おろしに最適♪
はい、まず大根を、
の3つに分けて考えましょう(´・∀・)ノ゚
ここでゴールデンルールがひとつ。
「大根は上にいくほど甘くなる」
というのを覚えておいてください!
で、まずは緑がかった上の部分からです。
ゴールデンルールの通り、ここが
大根の中で「一番甘い」部位になります。
その上水分も多いので、食べやすいんですね。
つまり、火を通さずに食べるならここです!
向いている使い方は、
などが挙げられます(´・∀・)ノ゚
あ、それからもうひとつの特徴として、
この部分は少し「青臭い」場合があります。
臭いが気になる場合は、軽く押して
水気を切れば幾分マシになるかと思います(*・∀-)☆
大根の真ん中の部位はバランス型!煮物にぴったり♪
では、次に真ん中の部分についてなんですが、
この部分はかなり色々と使えて便利なんです(*´ε` *)
小見出しタイトル通り、まさに「バランス型」。
使い方もお料理に合わせて何通りもあります!
甘さもあり、硬さも均一なの使いやすいんですね。
煮物などで「とろっとした甘い大根」になるのはここ。
それらの特徴を考えると、
などに使うのが良いでしょう(〃ゝ∇・)ゞ
このように火を通す、「煮込む部分は真ん中」
と覚えているだけでもずいぶん分かりやすくなります!
この部分を大根おろしとして使う場合は、
「おろしあえ」や「おろし煮」のように、
材料の一部としてつかう方が向いているようです。
水気を切る場合は、ざるにあげて自然にきりましょう。
ぐいぐい押す必要はありませんのでご注意ください(`・ω・´)ゞ
大根の下の部位は固くて辛い!ここはお漬物などに♪
さぁ、最後は下の部分についてです(*・∀-)☆
この部位の特徴は、
「繊維が多く、辛味が強い」
ということです!
なので、ひょっとしたら一番使いにくい
ところになるのかもしれませんね(´ー`A;)
用途としては、
などが向いています(`・ω・´)ノ
この部位を大根おろしとして使う場合は、
焼き魚などの薬味にするのがよいでしょう。
魚の臭みを消してくれますし、ピリッとした味が
油っこさを抑えて「さっぱり風味」に仕上げてくれます。
あ、辛味を抑えたい場合は、水にくぐらせると
幾分辛さがマシになるのでお試しください(σ^▽^)σ
以上、
「大根の部位別の特徴と使い方」
についてお届けしました!
こんな感じで大根は捨てるところがありません。
上から下までぜ~んぶ美味しくいただけます(●´Д`●)
これを機に得量をしっかり覚えて、
美味しい大根料理をたくさん作っちゃいましょう!
それでは、今回はこのあたりで。
ご訪問、ありがとうございましたぁ♪