そうめんやお蕎麦、冷ややっこに添えられる
夏に欠かせない薬味の一つ、「みょうが」。
独特の香りと少しぴりっとくる辛さが特徴的ですね♪
お好きな方も多いのではないでしょうか?
様々な料理に添えられ、夏場に人気のみょうがですが、
実は「プランター」でも栽培できるってご存知ですか?
そこで今回は、
「みょうがの簡単な育て方 ~プランター編~」
をご紹介しちゃいます!
プランターで栽培できるの?まずは準備品を確認!
まず初めに、みょうがについてお話しますね!
あなたが「みょうが」と聞いて思い浮かべるのは、
おそらくこれだと思います(´・∀・)ノ゚
これはみょうがの花の蕾で、
別名「花みょうが」とも呼ばれます。
今回は、この花みょうがの栽培についてなんですが、
みょうがの育て方はとても簡単なんですよ~♪
みょうがはショウガ科の多年草のため、
あんまり手をかけなくても3~4年は
どんどん収穫できてしまいます!
また、そこまで場所を取らない植物なので
プランターがあれば、すぐに栽培できます((*´∀`))
さぁ、では準備品をチェックしましょう!
みょうがの苗は、「ホームセンター」や「農園」、
さらには「ネットショッピング」でも手に入ります。
ただし、何年も長生きをさせてあげたいのなら、
ずばり、農園での購入をオススメします!
プロフェッショナルの方々に良い苗を譲ってもらいましょう♪
可能であれば深さが30cm以上あるものがベスト。
みょうがはどんどん根を伸ばすので、
深さにはゆとりを持たせてあげましょう。
プランターに入れる土を忘れてはいけません!
みょうがは乾燥に弱いので、
乾燥しにくい土を選びましょう(`・ω・´)ノ
はい、たったこれだけです!
とってもお手軽ですねぇ~♪
+αで用意するとすれば、土の乾燥を防ぐために、
「たい肥」があると便利でございます(σ^▽^)σ
さらにお得ポイント!
みょうがは乾燥を嫌いますので
日陰で育てることができます(●´∀`)ノ
とても優秀な植物ですね♪
手がかからないって本当?みょうがの育て方をご紹介♪
みょうがについて説明する際に、
「あんまり手をかけなくても3~4年は収穫できてしまいます!」
と、紹介しました。
その理由は、「病気や虫にとっても強いんから」なんです!
なので、注意するのはたった一点。
「みょうがの株を乾燥させないようにする」
これだけなんです!
具体的には、「こまめな水やり」を心がけること。
はい、これにつきます(*´ε` *)
他には、乾燥を防ぐため土の上に約10cm程、
たい肥や腐葉土を被せてあげるのも効果的ですよ♪
これだけで、3~4年はすくすく育ってくれます(●´艸`)
それ以降は、土を変えてあげたり、
間引き(増えすぎた根や株を取り除くこと)
をしてあげることで、また蕾をつけてくれます。
連作植物なので、一度育て始めたら
何度でも収穫の機会が訪れますよ~♪
収穫はいつできる?みょうがの栽培時期をチェック!
このように、お手軽に育てることができるみょうが。
ですが、一年目の収穫量はあまり多くありません(´Д`。)
収穫時期や植え付け時期を把握するため、
みょうがの栽培スケジュールを確認してみましょう♪
みょうがの苗が手に入りやすいのもこの時期です!
6~9月(一年目は8月後半~9月) ⇒ 「収穫時期」
地上に花の蕾が出てきたら、
直接手で折って収穫しましょう(*´ε` *)
10月 ⇒ 「秋植えの時期」
春に植え損ねたら、秋からでも大丈夫!
植え付けと収穫。
二つのサイクルしかありませんので、
栽培初心者でも簡単に育てることができるんですね♪
ただし、収穫時期を逃すと、蕾が開いて
みょうがの花が咲いてしまいます(´Д`。)
蕾が地表に出てきたら、ためらわずにぽきん
と収穫するのが失敗しないコツですよ!
出典:http://www.suwanomorikai.or.jp/news/ichiisou/post-487.html
隙間場所でみょうが栽培!あなたも家庭菜園デビュー♪
以上、紹介しましたように、みょうがは
とっても簡単に育てることができる作物です(〃ノ∀`〃)
収穫も手で出来てしまうので簡単ですね♪
プランターで、さらに日陰でも育てられるということは、
ベランダや庭のちょっとしたスペースで栽培することも可能です。
まさに家庭菜園デビューにぴったり!
家庭菜園で失敗した経験がある人にも、
今まで何かの栽培なんてしたことがない人にも、
お手軽に栽培できるのでおすすめです(●´∀`)ノ
あなたもこの機会に、みょうが栽培を始めてみませんか?
自分で育てたみょうがの味は格別ですよ♪
それでは、今回はこのあたりで。
ご訪問、ありがとうございましたぁ!